言論弾圧とメディア統制

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社会ニュース部

言論弾圧・・・不快な言葉です。戦争や独裁の第一段階と言われます。言論弾圧自体はずっとあるものですが、これが表立って報道されるようになると臨界点を超えて来たという事です。中国の様な1党独裁の国では当然、反政府的活動は弾圧の対象となります。ところが昨今では、それ以外の国々でも堂々と言論弾圧が行われています。直近ではトルコの総領事館内で、政府批判のジャーナリストが殺害された可能性が出ているサウジアラビア。政府の汚職を追っていたブルガリアの女性記者がレイプされ殺害。ウクライナやフランス、トルコでも似た様なことが起きています。以前、金正恩が兄の金正男を(かなりの確率で)殺害しましたが、結局国際社会はこれを追求する事はありませんでした。米朝対話や核廃棄と言う言葉で浮かれ、米国も殺人者の体制保証まで交渉のカードに提示する始末です。トランプと金正恩にノーベル平和賞を!などと叫ぶ、イっちゃってる人達が結構な数いたわけですしね。ナニカガオカシクアリマセンカ?
今日もブラジルで極右の大統領が誕生しそうだと報道がありました。人種差別やLGBT排除、女性差別を公然と喋り続ける人物を、国民の約半数が支持していると言うのです。喋っている内容もデタラメですが、自信を持って嘘をつく人物が皆さんお好きなのでしょう。日本でも言論弾圧は行われています。自覚していない国民が多いのは嘆かわしい事ですが、定期的に発表されている「世界報道自由度ランキング」では2013年から急落しています。これは現政権がメディア統制に国家予算を投入している事実からも納得できます。ここ数年。政権や官僚による虚偽や改竄、隠蔽がウンザリするほど出ていますが、それすら何事も無かったかのように安倍シンパが「マンセー、マンセー」とのたまっているのでございます。今回の内閣改造でも問題を起こした責任者達は留任です。しかも以前問題を起こして逃げ回り隠れていた連中も、シレッと御帰還されてます・・・ナンダカナー。そう言えば皆さんTAGって御存知でしょうか?私は不勉強で存じ上げませんでした。一応国立大学の経済学部を卒業しておりますが、一度も聞いた覚えがございません。今回の日米貿易交渉で日本政府の発表を見ていて、唐突に出て来たので「ナンジャラホイ?FTAと違うのかい?」と思いアメリカ側の発表を見てみました・・・しかしTAGなるものは出て来ません・・・ドユコト???モヤモヤしておりましたところ、やはり同じ様に思った方が多かったのでしょう、古賀茂明さんが記事を書かれてました・・・英語で書かれた原文が効力を持つ公式文書であることが明記されていて、日本語の発表文書は仮の参考程度の物であるとの日米共通の認識だそうです。アメリカ政府の公式発表を見ると確かにその様です。ナルホドね。これは国内向けの・・・それなら辻褄が合うね。しかしこんな数ヶ月後にはバレる嘘を平気でつく政府と、それを良しとする国民、一体この先どうなることやら。「時間が経てば国民は忘れる」とかなりバカにしているのでしょう。一番可哀想なのは「FTAではないから安心してね」と嘘をつかれている農業関係者や、この先譲歩する可能性が高い自動車や保険、医療の関係者あたりでしょうか。まぁトヨタはガッツリ政府系なので何かしら手は打ってそうですが。しかし最近は報道も各社、政権に迎合してしまって画一化されてしまってますね。会見で締め出しくらったり、質問は読売と産経だけとかNHKだけとかされ続ければ致し方なしという感じなんでしょうか。個人単位ではジャーナリストは生きているのかもしれませんが、もう大手メディアには飼いならされたエセジャーナリストの席しか用意されていないのが現実なのでしょう。物言うキャスターは配置換えやネットメディアに異動など、パワハラ人事すら常態化してしまってモニター越しにもモヤモヤします。

「自由への愛は他者への愛であり、力への愛は自身への愛である」ハズリット

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