ファーウェイと中国スパイ

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社会ニュース部

ファーウェイCFOの孟晩舟、パスポートを8通持っていたそうです。中国3通+1、香港4通・・・まぁ実際はもっと所持している可能性が高いですが、異常ですねぇ。これはどういう事でしょう。中国で複数のパスポートを所持し使い分けている人達は限定されます。習近平をはじめとする中国共産党幹部と、中国共産党の息が掛かった企業の幹部です。

つまりファーウェイは共産党直下の企業で、本来の事業以外に当局からの指示でも活動していたという事です。中国国内向けのファーウェイ端末に個人監視の部品とシステムが組み込まれていたことは以前発覚していましたし、中国当局もある程度認めていました。輸出分にはその組み込みはしていないという話でしたが、流石に信用できませんよねぇ。

「複数のパスポートを使い分ける」と言うとスパイをイメージしますよね?中国には中国共産党直属の諜報部員が膨大な数おり、各国の企業に入り込んだり、他国の情報機関の人間を高額な報酬で一本釣りし、政治的・経済的優位性を中国にもたらそうと躍起になっています。そもそも複数のパスポートは、犯罪者であれば闇マーケットで入手するわけですが、今回の場合は中国当局が正式に複数発行をしているので、国家ぐるみの犯罪である事が明白になっているわけです。

カナダは8億数千万でこの女を保釈する様ですが、地獄の沙汰も金次第とはよく言ったものです。昨今はあからさまな犯罪であっても、「権力者は罰せず」が定着してしまっていますし、毒樹の果実理論を持ち出してしたり顔するエテ公まで出てくる始末です。そうかと思えば金の問題は逮捕せずに金で解決したらいいなどと宣う犯罪者まで出てきてお笑いです。こう言う「不正はバレなければ良い」「バレたら罰金で済ませれば良い」とさも正論の様に喋る育ちの悪い連中を、マスメディアが炎上商法よろしく祭り上げています。バブル世代の人間らしい発想ですがね。

中国の諜報活動に関しては、今までもベルギーやフランス、アメリカ、ドイツ、日本など枚挙に遑がないほど発覚し逮捕されていますが、それでも使い捨ての駒なので大きな国際問題には発展しませんでした。中国のスパイはほとんどが使い捨ての駒で、他国の技術を盗む為に送り込まれるセミプロの様なスパイで、それぞれが少しずつ情報を集めてくるのです。アリやハチの様に。一方でロシアやアメリカはプロがピンポイントで強奪していくわけですからスタイルは全く違います。しかし、裏国営企業のファーウェイなどは、他企業の上層部との人脈を作り内部に入り込む中国版米露式です。今回これが発覚したため大きな問題となっているのです。

これを機に各国のセレブや財界の人間は、自分の身の回りを再確認すべきですがね。中国系○○人が身近にいませんか?ゴシップ記事の中をよく見ると、中国大企業の嫁や娘とつるんでる各国のセレブの姿を目にできます。中には愛人にしてしまっている政治家なんてのもいますから、リスク管理なんて興味もないんでしょうね。イヴァンカ嬢も中国の大物スパイ女性とプライベートで楽しんでますよね。そういえばこの女性、プーチンとも繋がってましたねぇ。こうした中国共産党の支配力を強める為に、各国に送り込まれている上級スパイが集めた情報を元に外交をされたら・・・ねぇ。

以前、東芝の技術者が韓国企業に高額報酬で引き抜かれ、その際機密情報持ち出しをさせられた事件がありましたが、その技術者は1〜2年でポイされました。中国も同じで人材が欲しいわけではなく、企業が持つ技術を盗みたいだけなのです。こう言った所謂「産業スパイ」に対する対策を日本政府はしているのでしょうか?残念ながら企業任せでノータッチです。その一方で外国人労働者受け入れ対象8ヶ国にはしっかり中国も入っています。

政府は軍事費増大にばかり注力していますが、気付けば日本国内がシロアリに食い尽くされていた、なんて冗談はやめていただきたい。

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