• 金. 4月 19th, 2024

2020年6月4日 英国、香港人300万人にパスポート発給の用意

2020年6月5日 米国、新中国連邦国家宣言

興味深いニュース

2015年に米国へ亡命した中国の富豪実業家の郭文貴。その後、中国共産党内部の暴露を続けてきたが、今回中国共産党政府に取って代わる新政府”New Federal State of China”(新中華連邦)の樹立を宣言。そこにはあのスティーブン・バノンもいた。この2人、以前から連んでいたのでまぁ自然ではあるのですが。

この宣言、平たく言えば「中国共産党の独裁国家であるオールドチャイナではなく、これからはニューチャイナが本当の中国です」という様な話です。この宣言にどれだけの影響力があるのか疑問ですが、まぁ実際は精々トランプの米中交渉のカードにしかならない気もします。

一部で大盛り上がりしている様で、追い詰められたオールドチャイナが日本を攻撃する様な話までされています。

陥落が見えてきた香港

中国共産党はギアを一つ上げています。日本国内でも「火事場泥棒」が活発化していますが、中国でも同じです。コロナ渦で集会やデモをやり難い中で、香港を呑み込む法案を通しています。現在、台湾や英国など他国・他地域へ人の移動が徐々に増加している様です。次のターゲットと言われる台湾。その先には日本の領土の一部もターゲットに上がっているとも噂されています。日本政府の沖縄軽視・・・蔑視と言った方が近いのかもしれませんが、これは中国からすれば狙い目でしか無い気がするのですが、政府はどう考えているのでしょうか。

逆説?スパイ?

新中華連邦を謳った郭文貴ですが、反共産党を装ったスパイという噂も絶えない様です。もし仮にそうであった場合、コレは蟷螂の中に入り込んだ針金虫の様なものです。

真実が何処にあるのかはわかりませんが、こうした関係する人物の実際の行動一つ一つを、パズルのピースの様に組み上げて行く事でしか全体像の把握はできません。今後、数週間の内に続報が出るでしょうから注視していきたいところです。意外と日本にも影響が出て来そうな気もしますし。

昨日はQAnonが「バチカンで教皇が逮捕された」とか発信していましたし、デマ情報が多いので調べるのもなかなか面倒です。精巧な動画を作成し新聞社やメディアで流させる人達もいます・・・ディープフェイクと言われるモノですね。SNS上にはこの手の動画も多く、米国では民主党を嵌める目的の物がほとんどですね。つまりそういう事です。

新中華連邦国家の続報が出たら、また何か書きます。

Share the love!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です