日本の年収のミカタ〜至急時給アゲヨ!!

2019年8月1日

なぜかあまりニュースで取り上げられない数字と言うのがあります。

GDPや貧困率、税率などは世界との比較が良く紹介されますが、なかなかランキングが取り上げられにくい数字というものもあります。例えば平均年収ランキングってあまり出てきません。ちょっと紹介してみましょう。

1位 スイス 1073万円

2位 ノルウェー 921万円

3位 ルクセンブルク 899万円

4位 デンマーク 835万円

5位 オーストリア 791万円

6位 アイルランド 767万円

7位 オランダ 685万円

8位 アメリカ 645万円

9位 ベルギー 641万円

10位 カナダ 638万円

11位 スウェーデン 624万円

12位 イギリス 614万円

13位 フィンランド 608万円

14位 オーストラリア 599万円

15位 ドイツ 547万円

16位 フランス 541万円

17位 イタリア 431万円

18位 日本 429万円

実質最低賃金年収は下図の通りです。(単位:米ドル)

OECDの時給ランキングも載せておきましょう。コレは単純な時給では無く、その国の物価に連動して調整された数字なので注意が必要です。また日本の数字は横浜の金額なので、他地域より高い事も念頭に入れておく必要があります。(単位:米ドル)

出典:https://stats.oecd.org

年収に関しては、先進国の中ではかなりの低さです。コレが日本の生産性の低さや、個人消費が低迷する一因です。「最低賃金の引き上げ」と「時給の地域格差を無くす」のが、一番堅実な財政健全化のアプローチだと思います。増税論議はその後の話ではないでしょうか?

もう一つ面白いランキングを・・・こちらはOECDの資料です。世界一人当たり労働時間ランキング。

出典:https://stats.oecd.org

一番働き者はメキシコ人。5位にギリシャがありますねぇ。10位にアメリカ、15位イタリア・・・日本は・・・21位。OECD加盟国のランキングですが違和感ありませんか?日本政府は喜びそうなランキングですが。

イメージとかなりかけ離れていますよね?

コレは派遣やパートが増えれば1人当たりの労働時間が減りますし、いわゆるサービス残業などがもみ消されています。

NPOが独自調査した結果では、日本は世界5位の労働時間との報告もある様です。こちらの方が現実に近い感じですよね。

政府や財務省などが示すデータも鵜呑みにせずに、自分で確認する習慣をつけたいものですね。

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