ところが与党は、これを廃止すると言います。
これにはTPPが関係しています。細かく言えば種子ビジネスに手を出している三井なども関係していますが・・・。
先程もお話ししましたが「種子法」は国民の生命を守る為の保険の様なものです。だからこそ「利益を求めず」国民の税金が投入されているのです。その為、ここに利益目的の民間企業が参入しても勝つ事はできません。
ですがこの種子ビジネスに参入したい企業は沢山いるわけです。特にバイエル・モンサントなどは、自国が飽和状態に近付き侵略先を探してうろついていたわけです。日本は草刈場に選ばれて与党は喜んで差し出したんですね。遺伝子組換えの種子を今より高い値段で流通させ、最終的に今より高い米や野菜を消費者が買わされる。→「はい、個人消費が増えGDPが上がりました。アベノミクスで景気が良くなりました!」・・・ギャグですか?