「民間企業がするだけでしょ?グローバリズムじゃないじゃない。」と思われるかもしれませんが、これら全て意図的に「外資規制」が外されています。
中国の参入は皆さん想像されるでしょうが、例えば
水道は仏「veolia」米「GE」独「siemens」など。
電気は中「ステートグリッド」米「バークシャー・ハサウェイ」独「RWE」仏「フランス電力」など。
種子は独「バイエル(米:モンサント)」
IRはトランプの大口支援者 米「サンズ」「MGM」中「ギャラクシー」
本来なら国内企業が運営し国内で消費できるモノを、なぜか「利益」だけ海外のグローバル企業に渡すというトンデモ政策です。食やインフラのいわゆる「国民の安心・安全」を政府が放棄したという事なんですね。
小泉政権(with竹中平蔵)の頃から、基本的に自民党はこの路線です。日本郵政のがん保険に外資の「アフラック」をねじ込んだのは有名な話ですよね。
そう言えば余談ですが、アメリカで再び「サブプライムローン」と同じ手法の金融商品が出回っています。「リーマンショックの再来」1〜2年のうちにあるかもしれませんね。