「我が闘争」にも有る様に、「大衆は理解力は乏しく忘却力は大きい」・・・これが全てな気がします。
安倍政権下に於いて、明らかな「売国行為」や「不正」が連日の様に続けられていますが、支持率がなかなか下がりません。これなど正にその証左であろうと思うのです。
「社会保障費充実の為、増税します!」と言い、増税が実施されると「社会保障の予算を1300億削減します!」と言い出し、少子高齢化が国難だと言いながら「病床13万床削減!」と叫ぶ。デフレ脱却を謳いながら「緊縮財政」を推進する。完全に精神構造を疑う必要が有ります。本来なら即入院レヴェルの言動ですよ。
しかしこのイカレタ言動を支持するインテリジェンスの欠片も無い国民が一定数いるわけです。
つまりプロパガンダの成否は、大衆がどれだけ愚民化政策によって白痴となっているかに掛かっているのです。玉石混交の情報の中から真実を拾うのは大変です。特に大手メディアは官邸からの圧力で80%程度は偏向報道ですし、SNSなども「自民党ネットサポーターズクラブ」や官房機密費で所謂ネトウヨを普通にバイト募集し、野党叩きや政権批判封じ込め工作・デマの拡散に躍起です。もう最近は隠す事すらしなくなっていますよね。バカにされたものです。