日本経済のミカタ〜何故格差は進む

2019年11月1日

twitterで未だに「日本は借金大国、一人当たり900万位借金がある」などと言う、財政破綻論者(政府のお抱え有識者)のデマを真に受けている方が見受けられます。以前コチラでご説明はさせて頂いたのですが・・・

分かり易い動画は無いかと探した所有りました。2010年と古い動画ですが、同じデフレ下ですしマンガになっていて理解しやすいはずです。

今日のテーマは格差です

格差が拡大していくのは資本主義の宿命です。ピケティの提示した「r > g」。rは不労所得の収益率、gは労働による収益率。つまり生産と関係のない金融資産の膨張スピードの方が、皆さんの所得の増加スピードより早いと言う事です。実際、分離課税で金融所得に対する課税率は20%と低いです。

「格差社会」を是正するにはどうすれば良いのでしょう?現実的、建設的解決策としては「皆さんの所得」を増やす事です。しかし所得を直接決めるのは雇用主です。実質所得が減少しているという事は企業利益が減っているのでしょうか?いえ、大企業の利益は増加していますし、内部留保も過去最高です。どういう事でしょう。

これは現政権が意図的に格差を拡大しているのです。

安倍政権は消費税を上げ、法人税を下げています。 消費税は逆進性の極めて高い税制です。例えば年収200万円の人は収入の殆どを消費しますよね。では年収1億円の人は全額使うのでしょうか?普通に考えればその多くを消費ではなく金融商品に投資していませんか。これって「所得」に対する税率で考えると非常に不公平です。低所得者の更なる所得減らしをやってるわけです。

そして法人税の引き下げ。これも労働者の所得を減らす行為です。法人税は税引前当期純利益に対して掛かります。税率が高くなると、企業は賃金や投資などを増やした方が内部留保を増やすより得をするわけです。その逆をやっているので、賃金を増やすより内部留保や配当を増やす企業が多いわけです。

これでは格差拡大は進むばかりです。

何故 安倍政権は格差を拡げたいのか?

これは彼等の思想です。日本会議や統一教会を信奉する集団です。ネオリベ、新自由主義を標榜し優生思想にのっとって、彼等は「一部の富裕層」と「その他貧困層」に二極化させて、完全なる奴隷システムを構築しようと考えているのです。独裁です。

改憲の内容や、経済的徴兵制、三権分立の破壊など民主国家の終焉を目論んでいるのでしょう。社会保障費の削減や病床削減、自己負担率の引き上げ、種子法廃止など人口削減も完全に射程に入れています。はっきり言えば、彼等は大多数の国民を主権者だとは考えていないという事です。

現政権が続く限り「格差拡大」が止まる事はあり得ません。政権交代を実現しなければ殆どの国民が敗者となるのです。

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