公職選挙法のミカタ

2019年11月15日

「桜を見る会」大炎上ですね。

地元有権者や暴力団関係者、悪徳商法関係者、カルト宗教の関係者、親族、キャバクラの方、お友達・・・一体何の集まりだかわかりません。

しかも下関から850人もの後援会の人々を、政治家の事務所が取り纏めツアーまで組んでいたそうです。前夜祭会費1人5000円で、安倍晋三事務所が集金まで担っていたそうです。しかし会場となったホテル側は最低でも1人当たり1万1000円以上は掛かりますと証言。差額は何処から?

こんな事が禁止されてます

  • 食事の実費補償(食事の提供も含む。)として行う寄附。
  • 供応接待(酒食の提供、映画演劇の鑑賞、温泉への招待等)が行なわれるような集会 でなされる寄附。
  • 政治家の選挙区外で行なわれる集会でなされる寄附。
  • 政治家の選挙に関する一定期間(任期満了による選挙ではその任期満了日前90日に当 たる日から当該選挙の投票日までの間)内に開催の集会でなされる寄附。
  • 戸別訪問したり、当選祝賀会その他の集会、パレードを開催すること。
  • 当選御礼の葉書や看板を頒布、掲示すること。ただし、自筆の信書、祝辞・見舞い の答礼のためにする信書は差し支えありません。また、インターネット上で行う挨拶行 為については、禁止されていません。
  • 原則として、いかなる名義であっても、有権者に 飲食物を提供することは禁止されています。特に投票依頼 の目的がない場合でも、選挙運動に関して飲食物が提供さ れる場合には、同様に禁止される行為に当たります。候補 者が提供することはもちろん、第三者が提供することも禁止されています。
  • 通常であれば並ぶまたは受けなければならないセキュリティチェックなどを、特別に支援者・有権者に供与すること。
  • 候補者の氏名や写真の入ったビラを街頭で配ったり郵便受けに入れ たり、回覧したりすること。(散布や回覧は禁止される。)
  • 同業組合、労働組合の機関紙に支持候補の推薦決定文などをのせて、組合員以外にも多数配ること。
  • 年賀状、挨拶状などに候補者や候補者の選挙運動に従事する者の氏 名を表示して選挙区域内で頒布すること。
  • 選挙用の葉書、ポスターを回覧板にして回覧すること。

他にもまだまだ有りますがこの辺で・・・。

まぁ、今回の件は前夜祭では確実に「供応接待」が行われているわけで、当日の優先入場やセキュリティチェックの免除等もうアウトだらけなのですよ。こんなものが罷り通るなら「民主的選挙の死」ですよ。しかもこのバカげた事件の裏では、日米FTAの決議スケジュールで与野党合意です。こんな暴挙の片棒を、野党第1党、第2党が担ぐとは本当にヤラセプロレスの類ですよ。

この国では、マトモな政治家がどれだけ希少な存在かよくわかります。

何故ここまで・・・

今回の事件は起こるべくして起こったと言って良いでしょう。キツイ言い方をするなら「政治に関心を持たない国民が起こさせた。」と言っても良いのかもしれません。

安倍氏は就任当初から、不正に対する罪悪感が欠如しており反省も一切ありませんね。この7年間「虚偽」「隠蔽」「改竄」「強硬」「恫喝」「我欲」「米従」そんなまやかし内閣を続け、国民がそれを甘受し続けた結果が今回の「桜疑獄」だったわけです。

森友問題や加計問題、これだけでもマトモな民主国家なら政権は吹っ飛びます。しかしメディア・司法・官僚・警察そのどれもが服従させられ、これらの犯罪を野放しにしてきました。その間、裁判で異常な判決やスラップ訴訟が出る様になり、国民の貧困化は進み、表現の自由は抑圧され、政府を批判するキャスターや言論人は番組から追放され、近隣諸国との関係や国境問題も最悪な状態になりました。

今回のニューオータニも経営陣に、元経団連会長今井氏がおり炎上後に会食もしています。その甥っ子は総理の秘書官。取締役にも経団連関係者が並んでいます。コレだけズブズブで公正や正義、平等など有り得ませんよね。しかもツアーのバス会社や、桜を見る会の請負業者も自民党議員の親族企業などばかり。

それでも現政権を支持する人々は、7年前「こんな社会」を夢見ていたのでしょうか?

「政治の話はしない方が良い」「政治?興味ない」「政治とか格好悪い」「自分には関係ない」・・・そんなお花畑で良いのでしょうか?

次の選挙でもっと良い社会を選びませんか?

Share the love!!
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •