岸信介の血

2020年2月7日

現総理大臣 安倍晋三の祖父が「昭和の妖怪」岸信介(旧姓:佐藤)ですが、彼はどんな人物だったのでしょう?彼を知るには731部隊や東條内閣で何をやっていたのか、そして戦後どういう道を辿ったのかを知る必要が有ります。

関東軍防疫給水部本部(通称:731部隊)

1936年岸信介は、満州国国務院実業部総務司長として渡満。翌年産業部次長、1939年には満州国総務司長となった。満州は日本の傀儡国家であり、実質的に満州のNo.2であったわけです。当時No.1であった星野直樹は大蔵省出身で、計画経済の実験に注力していた。一方の岸が統括管理していた中には、動物への細菌兵器開発等があった。しかし実態は膨大な数の人体実験を行なっていた事が分かっている。歪んだ優生思想・選民思想に基づき被験者を「マルタ」などと呼び、元軍医の石井四郎を中心に3000人にも及ぶ残虐な生体実験を繰り返した。731部隊の日満の往来には山口県が拠点となっていたとの複数証言が存在する。

戦争で果たした役目

彼は東條内閣で商工大臣として1941年宣戦の詔書に署名。戦中の物資動員を一手に担った。そして1943年には商工経済会(現:経団連)設置法を成立。その後、東條との確執から倒閣へ向かいまんまと内閣総辞職を実現した。終戦後、A旧戦犯として逮捕され巣鴨プリズンに収監された。裁判では「侵略ではなく、生存の為の戦い」などという現在の北朝鮮の核開発と同じ主張をしていた。1948年東條らの処刑が行われた翌日に岸信介は釈放された。彼以外にも正力松太郎(読売新聞・日テレ・報知)、笹川良一(日本財団)、児玉誉士夫(暴力団顧問・政財界の黒幕)などが釈放された。釈放の理由は、「積極的に米国側に協力する者は釈放し利用する」という米国の方針転換によるものと言われている。

余談であるが731部隊の人体実験情報や細菌兵器のデータをアメリカ側に提供した事で、岸は米国と深い関係を築いたとも言われている。細菌兵器は朝鮮戦争で米国が使ったが、後に「米国が細菌兵器を使った事」と合わせて「それが731部隊の開発したモノであった事」が認定されている。またこの釈放された者同士の繋がりは深く、岸が安保強行の際に、安保闘争鎮圧に児玉に依頼し暴力団を投入した。そう言えば「ケチって火炎瓶」なんて政治家も現在いますよね・・・。

岸信介に関しては「アヘン」で財を成した話は有名ですが、これはまたの機会に・・・。

戦後日本を牛耳る一族

岸信介(佐藤家)の家系を覗いてみましょう。

引用:Wikipedia

この一族だけで何人の総理経験者がいるでしょう?こんなので良く民主主義国家を名乗れたモノです。血は性格まで引き継ぐのでしょうか?岸信介に関してWikiにはこの様な記述もあります。

岸は正力松太郎などとともに米国中央情報局(CIA)から資金提供を受けていたとされる。2007年に米国務省が日本を反共の砦とするべく岸信介内閣、池田勇人内閣および旧社会党右派を通じ、秘密資金を提供し秘密工作を行い日本政界に対し内政干渉していたことを公式に認めている。」

「岸の言葉として「政治は力であり、金だ。」というものがある。岸内閣の頃に金権政治の体質が始まったとする見方もあり鳩山一郎は岸をさして「あんなに金に汚くてはいけない」と言っていたという。また岸は「金は濾過機を通せ(マネーロンダリングをしろ)」と語っていた。なお、岸にはいくつかの戦後賠償に関する汚職疑惑が浮上したが、いずれも立ち消えになっている。」

巣鴨プリズン時代の仲間が持つメディア・暴力・金と米国の庇護の下で暴走を繰り返す様は、今の私達にも「どこかで見た風景」ではないでしょうか。

この岸信介の亡霊に取り憑かれた人物が、もう7年もこの国を統治しています。亡国の足音が聞こえた人たちは声を上げ始めています。あなたにもこの国を救う事が出来る事を知って欲しい。日本を私達国民の手に取り戻す為に、一人一人が今出来る事から始めなければ未来は確実に暗い物となります。

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