誰かの赤字は誰かの黒字

2020年5月26日

皆さんは10万円の給付金申請されたでしょうか?

「給付を希望しない」のチェック欄、悪意を感じますよね。必要ない人はそもそも返送しないでしょうから、本当に無意味です。

今回のコロナ発生後、れいわの山本氏が現金給付を訴え、その後国民民主の玉木氏や共産党の志位氏も同様に訴えました。与党と立憲民主は当初難色を示していましたが、国民の声が大きくなるに連れ無視する事が難しくなり、公明党の山口氏が創価学会からの突き上げで給付を安倍氏に直訴。かなり時間が掛かりましたが現金給付が実現しました。

「国民の声が大きくなれば無視できない」という事を実感された方も多いのではないでしょうか。検察庁法や種苗法も同様に国民の声で改悪をストップし、この成功体験が次の選挙の投票率アップに繋がればと思います。

今回ハッキリした事

今回の現金給付、政府は12兆円の新規国債を発行した訳ですが、給付された国民の預金は12兆円増えました。コレは政府の借金が増え、国民の資産は同額増えたという事ですね。

「国の借金1000兆円、国民一人当たり900万円の借金」がどれだけズレた嘘か白日の下に晒された格好です。所謂、主流派経済学者や政府、財務省、コメンテーターが発言している事が、嘘の上に成り立っている事が今回の給付でハッキリした訳です。それでも「国の借金」=「あなたの借金」を信じますか?

政府の発行した国債は一般の市中銀行が購入します。代金は日銀内にある自行の当座預金から、日銀内の政府の当座預金へと支払われます。そして政府はその当座預金を原資に給付先の個人口座への支払い指示を各市中銀行へ出し、その分のお金を各行の日銀当座預金へ支払います。

結局、日銀内の当座預金の総額に変化はなく、各銀行もプラマイ0。政府は国債分マイナス。国民は国債分プラス。しかも発行した国債が最終的に日銀に買い取られれば、借り手である政府と貸し手である日銀は、会計的には連結決算で考えるので「自分で自分に借金をしている」という状態になります。自分で自分に返済するって意味ありますか?

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