では改憲を党是と認めたのは、小泉総理・安倍総理以外にいないのでしょうか?実はいます、佐藤栄作総理(岸信介の弟)です。
そして結党時に遡ると、保守合同の中心人物は岸信介(安倍総理の祖父)。その頃、彼が残した文書には
「階級闘争は益々熾烈となりつつある。思うに、ここに至った一半の原因は、敗戦の初期の占領政策の過誤にある。占領下強調された民主主義、自由主義は新しい日本の指導理念として尊重し擁護すべきであるが、初期の占領政策の方向が、主としてわが国の弱体化に置かれていたため、憲法を始め教育制度その他の諸制度の改革に当り、不当に国家観念と愛国心を抑圧し、また国権を過度に分裂弱化させたものが少なくない。」
と書かれています。安倍氏が祖父の思想に傾倒しているのは周知されていますね。それを踏まえた上で自民党の動画をご確認ください。